整骨院・接骨院・整体・整形外科の違い

MRIと整形外科

レントゲンやMRIなどの画像診断で異常が見つかった際に、『年齢(加齢)のせいだから上手く付き合っていくしかない』と言う整形外科医も評判が良くありません。

『年齢(加齢)のせいだから』とは要するに、『もう改善は諦めてください』という意味合いを含み、さらには『うちでは良くできません』という裏返しでもあります。

治療側が『年齢(加齢)のせい』という言葉を使った場合、遠回しに『うちでは良くできません』と言っているのと同じ

確かに年齢を重ねれば『背骨や関節(肩・膝など)の変形』は出てきますし、整形外科医の言う『年齢を重ねて変形した骨は治らない』という言葉も間違っていません。

しかし、患者さんが最優先に求めているのは、『変形を治す事』ではなく『痛みの改善』や『日常生活の苦痛を減らす事』ではないかと思います。

整形外科医の言う『治る(レントゲンやMRIなどの画像診断上の変形が治る)』と患者さんが求める『治る(痛みの改善)』は意味が違うので、患者さんの気持ちを考えられない整形外科医は、やはり評判が悪い話をよく聞きます。

整形外科医の『治る』と患者さんが求める『治る』の意味は違うことがある

実際、レントゲンやMRIなどの画像診断で異常が見つかっても、痛みの無い人はたくさんいます。

私も以前に、腰椎(腰の骨)と骨盤のMRIを撮影した事があるのですが、腰痛の自覚症状は無いのに椎間板ヘルニアが見つかりました。さらに同業者の方には、40年間1度も腰痛を感じた事が無いのに椎間板ヘルニアだった方もいます。

『変形があっても痛くない人』はたくさんいて、『変形がなくても痛い人』もたくさんいます

整形外科でのレントゲンやMRIなどの画像診断は、『決定的な証拠』ではなく『1つの目安程度』として考えられた方が、広い視野で様々な治療法を比較できて良いのではないかと私は思います。

次回は、実際にどのような整形外科医が名医と呼ばれ評判が良いのかを説明します。


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