整骨院・接骨院・整体・整形外科の違い

打撲治療と挫傷の違い

打撲治療に対する整形外科と整骨院・接骨院の違いについてお話します。

打撲とは、大雑把に言いますと『挫傷(内出血)』と『挫創(すり傷)』の症状に分かれます。

具体的な例を挙げますと、歩行中に転んで膝を打ち(打撲をし)、青あざ(内出血)が出来た場合を『挫傷』、すり傷が出来た場合を『挫創』と言います。

打撲は『挫傷(内出血)』と『挫創(すり傷)』がある

軽い打撲であれば、1週間ほどで改善しますので治療の必要はありませんが、歩行中の転倒や衝突などで大きな内出血や青あざ・腫れを伴う場合は、整形外科や接骨院・整骨院への受診も必要になります。

ただ、骨折でも内出血や出血が起こりますので、打撲との違いが分かりにくく、打撲をして1週間以上経っても痛みがほとんど軽減しない場合は、整形外科の治療を受診することが大切です。

大きな内出血や腫れを伴う打撲は治療が必要

また、整骨院や接骨院で『打撲』と言われ治療を続けたものの、痛みが引かないので整形外科でレントゲンを撮ってみたら『骨折だった』というケースを何度も聞いた事があります。

さらには、骨折治療でもお話しましたが、MRIでしか診断のできない『骨挫傷』という症状もありますので、レントゲンで異常がないのに1ヶ月以上も痛みが続く場合は注意が必要です。

骨折と打撲の違いは分かりにくい場合がある

ですので、交通事故やスポーツなどで体を強く打ったりして、骨折の可能性も考えられる場合は、整骨院や接骨院ではなく、レントゲンを撮れる整形外科医院(病院)に受診された方が安心です。

レントゲン診断以降の打撲治療に関しては、整形外科と整骨院・接骨院で大きな違いはありませんので、お好きな方を選んで頂ければ大丈夫です。

レントゲン以降は整形外科と整骨院・接骨院で大きな違いはない

打撲はなんにしても、骨折との違いが分かりにくい症状なので、痛みが強い場合は整形外科に行く事が何よりも大切です。

次回は捻挫の治療について、治療法の違いなどを説明します。


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