整骨院・接骨院・整体・整形外科の違い

保険診療と健康保険治療

保険診療とは健康保険を使った治療を指しますが、多くの整骨院や接骨院は、保険診療をメインに治療を行っています。

整骨院や接骨院で健康保険が適用できる治療は、『骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷のみ』で、それ以外は自由診療(自費治療)で行わなければなりません。

『骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷の5つ』の治療・診療に限り、整骨院や接骨院は健康保険が適用できる

健康保険を使った診療・治療の主な内容

  • 電気治療(低周波、超音波など)
  • 温熱療法(温める)
  • 湿布や軟膏・塗り薬などによる処置
  • テーピング
  • 5分程度の軽いマッサージ

保険診療をメインに行う先生にも、高度な技術を持った方はいるのでしょうが、健康保険を使った治療の場合は、『5分程度の軽いマッサージ』と『テーピング』以外、実際は誰が行っても大きな差がありません。

健康保険を使った治療をメインに行う整骨院や接骨院は、自由診療(自費治療)に比べると、どこへ行っても技術の差があまり無い

今までは治療技術がそれほどなくても、電気治療などの機械や、湿布や塗り薬などでうまく対処して、保険診療による収入で生活できていた整骨院や接骨院は多かったと思います。

しかし、電気治療などの機械に頼って、5~10分程度の軽いマッサージをする保険診療では、症状の改善にも限界があります。

今後は、そのような『患者さんの症状改善』の役に立てない技術の低い整骨院・接骨院は、淘汰(減ら)されて行く時代に入ってきています。


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