整骨院・接骨院・整体・整形外科の違い

整体業界を取り巻く法律について

整体やカイロは医師や柔道整復師(接骨院・整骨院の開業資格)とは違い、全くの無資格になります(学校によって様々な資格が取れると謳ってはいますが、履歴書に書けるような資格は基本的にありません)


整体やカイロプラクティックが国家資格となるように、私が学生の頃(15年くらい前)から整体の団体が厚生労働省に働きかけをしていますが、政治の優先状況や医療の財政状況的にも、整体やカイロプラクティックが国家資格になる事は当分無いと言われています。


ただ、実際には資格がある無いに関わらず、整体師として行う事は『患者さんを良くするために努力する事』に変わりはありません。ただ、このような無法状態が続いている事で色々と問題は出てきています。


『独立開業を簡単に出来る!(※1)』という響きの良い言葉で生徒を集める粗悪な整体学校が増えたり、『働きながら整体を学べる』と言って治療経験も無い素人をアルバイトに雇う整体院が増えたりと、ここ5年くらいで顕著に整体業界は悪くなっているように感じます(柏市,松戸市でも本当に増えています)。


整体を10年以上続けてきた私は、西洋医学で改善できない症状にも整体は効果を示す事があり、とても有効な治療法だと実感しています。


しかし、法制化が進んでいない無法状態で、医療の本筋から外れた整体師が増えているのも事実です。


法制化が進まない事で一番の問題となるのは、整体が国家資格ではないという事よりも、心無い整体師(もしくは整体業界に目を付けた金儲け目当ての部外者)によって整体業界が無法地帯化して、まともな治療家や患者さんに被害が及ぶ事だと考えています。


※1
独立開業は簡単にできますが、開業半年後に残っている整体院は半分だと言われています。


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