整骨院・接骨院・整体・整形外科の違い

整体師とは?治療法の学び方によって大きく技術が異なります。

整体師とはどういう人を指すのかと言いますと、当然、『整体を学んで整体を行っている人』になるのですが、その学び方が人によって非常に大きく異なります。


私のように2年制の整体学校を出ている方もいますし、短いと数日だけの整体師"養成塾"卒業の方もいます。さらには、学校ではなくアルバイト先の整体院で教わったとか、元々趣味でマッサージをしていたから、という理由で思い立ったように整体師になる方もいます。


整体師とは資格がない業種なので、なろうと思えば誰でも今すぐ簡単になることができます。

ここまで読むと『整体って危険かも?』と思われるかもしれませんが、40%くらいの整体師さんは大丈夫だと思います。残りの60%は度合いにもよりますが『危ない』です。(だから、警告の意味を込めてこのサイトを書いています)


ただ、ちゃんとした学校を出ていないから『危ない』という訳ではありません。大学を卒業してもいきなりエキスパートになれないように、整体学校を出たからと言っても、治療はほとんど出来ないのが実際の所です。


どんなに良い学校を出ても、治療経験がなければ整体師として患者さんの役には立ちません。

また、整体学校以外の学校(専門学校や大学)を卒業して、資格を取ってから整体師になる方もいます。その代表例を紹介します。

  • 理学療法士
  • 柔道整復師
  • マッサージ師
  • 針灸師
  • 医師

様々な資格を持った方が、色んな経験を積んだ結果、『整体が良い』と思い整体師に転向して来ますが、医師の資格を持った方が整体師になったからと言って、治療能力の高い整体師になる訳ではありません。


人体に関する知識は多い方が絶対に良いですが、優れた整体師から共通して感じる事は、多くの治療経験から培った、『理屈』では説明できない『悪い所を感覚的に見抜ける能力』だと思います。(触ったら悪い所が分かる、など)


レントゲンや精密検査などを行う病院の治療ですら教科書通りに行かないのが人体の治療なので、結局は知識量でなく、長年の治療経験が良い整体師を育てているのが実際です。


良い整体師とは、『日ごろから整体院に来院数が多く、治療経験の年数が長い』というのが1つの条件です。

ただ、地主とかビルのオーナーで『片手間に整体師をやっている人』も案外いますので、長く続く整体院だからと言って安心しないで下さい。


整体院が長く続いている上に、日ごろから患者さんが絶えない、周りからの評判も良い整体院には、良い整体師がいる可能性は非常に高いと思います。


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